らあめん厨房どる屋

鯛ラーメンと、栃木の川の恵み、日本の海の恵み、水の恵みをラーメンに
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2021 / 10 / 01  20:00

今週末の限定!復活「鯛だし栃木のニラらーめん」

今週末の限定

 

いつもご来店ありがとうございます。

 

緊急事態宣言がようやく開けましたね。

トンネルの向こうにわずかに光が見えている。

このトンネルを抜けると

綺麗な青空が広がっているのだろうか、

いや、トンネルを抜けると、

また新たなトンネルが待っているのではないだろうか、

そんなことをここ数日いろいろと考えてしまいましたが、

まずはこのトンネルは抜けたということ。

そのことを静かに喜びたいと思います。

 

お店としては今までもこれからも

同じようにコロナ対策をしながらの営業になりますが、

少しずつ、お客様に戻ってきていただけるよう、

努力して参りますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

さて、今週末の限定は

あのラーメンが復活します。

 

「鯛だし栃木のニラらーめん」

「美味礼讃 鯛だし栃木のニラらーめん〜父のレシピ〜」

 

以前、10年ぐらい前になると思いますが、

お店でお出ししていた「ニララーメン」

 

このラーメンは元々、主人の父が開店当初から鹿沼のお店でお出ししていたもの。

お店の看板商品としてお出ししていたようですが、

父の跡を継いで主人がお店をやるようになってからも

このニララーメンはやはり人気の商品でした。

 

ただあの頃、商売の勉強会で

先輩の商店主の方に、

「これはこれで人気があっていいのだけれども、

ニラが苦手というお客様もいらっしゃるから、

もう一つの柱となるラーメンがあるといいよ」

そんなアドバイスを受けて、

改良に改良を重ね、現在の鯛ラーメンが出来上がりました。

 

女の私から見ると、

父と息子というのは親子というよりライバルのような

そんな風にも感じられます。

息子は父に負けないぞという気持ちを持つ一方、

父親は息子になんて負けてたまるかと、

父と息子は喧嘩ばっかりしてましたっけ。

 

ニラのラーメンはあくまでも父が作りあげたもの。

鯛のラーメンは息子が作ったもの。

しばらくの間、このニラのラーメンはやっておらず、

私はもうやらないんだろうなと思っていました。

 

でも今回、ニラのラーメンをやると聞いて、

私が一番驚いたくらいです。

でも、主人がポツリと言ったんです。

「娘が料理の学校に行ってなければやらなかったかもしれない」

 

今年の春から東京の専門学校で料理を勉強している娘。

コロナ禍ということもあり厳しいことも多いようですが、

時々電話をしてきては、

その日の授業の話や、先生の話、実習の話、食材の話、

そしてアルバイト先の飲食店のオーナーさんに教えていただいたことなど、

熱く聞かせてくれます。

 

コロナ禍ということもあって、

私たちも休んでる場合じゃないので、

4月の引越しに行ったっきり、

あれから一度も娘のところに行くこともできていませんが、

東京でたくさんの皆様に支えていただいていることに

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

主人も娘の話を聞くと、自分の専門学校時代や修業時代を思い出し、

今度は自分が親という立場での父と娘を考えた時、

何か思うところがあり、

「父のレシピ」の、ニラのラーメンをもう一度と考えたのかもしれません。

 

この「鯛だし栃木のニラらーめん」ですが、

醤油の鯛だしラーメンをベースに、

ニラ、もやし、卵などを、

少し豆板醤を入れて炒め、あんかけにして、

鯛だしのラーメンの上にかけてあります。

別皿で焼豚4種が付きます。

 

「美味礼讃.鯛だし栃木のニラらーめん」は、

このあんかけのラーメンと別皿焼豚のほかに、

紹興酒と醤油をベースにしたタレに漬け込んだ、

鶏胸肉、茄子、白美人ねぎ、パプリカ、シャインマスカットなどの

紹興酒のマリネが付きます。

 

「鯛だし」ではありますが、

あんかけの方が強いので、

「鯛だし」を味わいたい方向けではありません。

 

私は今回、久しぶりにこのラーメン食べましたが、

「ああ、懐かしい!地味だけどやっぱり美味しい!」

そう思いました。

7年前に亡くなった父も喜んでいることでしょう。

昔食べたことのある方も

初めての方も、ぜひご賞味下さいませ。

 

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2021.10.23 Saturday