お知らせ

5/14(土)15(日)16(月)の限定は「黄金の鮎らーめん」
いつもご来店ありがとうございます。
GW明け頃から二荒山神社の前で
何やら大掛かりな観覧施設などが設置されていたので
「一体何があるの?」と思っていましたら、
今日から3日間、3人制バスケ3x3の国際大会が開催されるための準備でした。
今日もオリオンスクエアの前を通ると、外国人の選手の方がシュートの練習をされており、
気持ちいいくらいシュートが決まる様子をしばらく拝見するという贅沢な体験を
ありがたくさせていただきました。
バスケにしろ、自転車にしろ、こうして街中で見られるって嬉しいですね。
今も降っているお天気がちょっと心配ですが無事開催されますよう願っています。
さて、今週末はいよいよ鮎の登場です。
2002年から始まった鮎ラーメン。
2002年と言えば「サッカーワールドカップ日韓大会」の年ですね。
もう何度も書いてますが、日本代表が宿舎で夕食を食べている様子がテレビで映し出された時、
代表のお一人、明神選手が鮎の塩焼きを召し上がっていたのを見て
こうした大きな大会中でも「鮎の塩焼き」という季節を楽しむ食事をされているところに
「日本だなあ」と妙に納得してしまったのを覚えています。
あれから20年。夫の鮎ラーメンにかける思いは少しも衰えず、今日も昼の営業終了後、
たくさんの鮎を一人でさばき、仕込みに余念がありませんでした。
鮎ラーメンは決して万人受けするものではありません。
地元の方でも鮎が苦手、川魚が苦手という方が予想以上に多いという事を
この20年でずいぶん知らされました。
でも、そんな中でも少しでも夫の作る鮎ラーメンが好きだという方がいて下さったら
こんなに嬉しいことはありません。
今日もまた「少年時代」を聴きながら書いていますが、
最近ちょっと涙腺が弱くなってしまったので、聴きながらまた目がウルウル。
明日も営業前に「少年時代」を店で流すのが私にとっての「鮎ラーメンの解禁」の合図です。
20年前は鮎ラーメンの日は鮎ラーメンしかやっていなかったのですが、
現在は鯛ラーメンもやっています。ごまだれつけ麺も始まりました。
今年も鮎の季節、どる屋の鮎ラーメンをよろしくお願いいたします。