らあめん厨房どる屋公式ホームページ

お知らせ

栃木県宇都宮市役所近く、路地裏のラーメン専門店です。1996年創業以来、ラーメンは進化を続け、現在のレギュラーメニューは「鯛のどぐろラーメン」限定では、栃木の優れた食材をふんだんに使用した、どる屋名物「黄金の鮎ラーメン」や鳥取境港の高級魚「甘鯛」を使った「黄金の甘鯛ラーメン」などを月に数回、お出ししております。

8/13〜8/17の限定は黄金の大和しじみらーめん

2020 / 08 / 12  20:30
8/13〜8/17の限定は黄金の大和しじみらーめん

それぞれの「特別な夏」

いかがお過ごしでしょうか。

 

今年の夏は主人の父母の7回忌、

私の父の13回忌のそれぞれ法事の予定でしたが、

ギリギリまで悩んで悩んで悩んで、

仏壇のお写真に「どうしましょう?」と問いかけて、

結果、取り止めて、ご住職にお塔婆だけお願いしました。

お寺さんの方でもお盆も密にならないようにと配慮で

本来なら13日の迎え盆の日に伺うのですが、

主人の方だけ昨日少し早めですがお参りしてきました。

明日は私の実家のお寺さんに伺う予定です。

 

都会にお住まいの方などは、

お盆にお墓参りも今年は行けないという方も

いらっしゃるかと思います。

以前、私がご住職にかけていただいた言葉をお借りするならば、

「(仏様は)思ってくれる人のそばにいる」そうです。

 

それぞれの特別な夏を、

それぞれに充分お気をつけてお過ごし下さいませ。

 

さて、お店は明日8/13〜8/17まで

黄金の大和しじみらーめんを限定でお出しします。

 

ただ8/13.14は平日の営業時間になりますので、

11:30〜13:50です。(時間には少し余裕を持ってお出掛け下さい)

 

まずはご自身のお体第一に、

無理せずご来店いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

各種チケット使えます

2020 / 08 / 07  17:49
各種チケット使えます

 宇都宮市発行の「宮の食べトクチケット」

栃木県発行の「とちぎ応援プレミアムチケット」

どちらも当店でお使いいただけます。

ぜひご活用下さいませ。

お盆の営業のお知らせ

2020 / 08 / 07  17:27
お盆の営業のお知らせ

お盆期間中も休まず営業いたしますが、

昼のみ営業の日が多くあります。

ご来店の際にはぜひご確認下さいませ。

 

また、いつものお願いで恐縮ですが、

閉店時間ギリギリではなく、

少し余裕を持ってご来店いただくと

特にこの夏は大変助かります。

 

暑さとマスクで終了時間にはバテバテになってしまうことも

しばしばあります。

お客様のご協力をいただきながら

コロナ渦の暑い夏を乗り切っていきたいと思います。

いつもご協力ありがとうございます。

 

 

 

 

 

8/8.9.10の限定は黄金ののどぐろらーめん

2020 / 08 / 07  17:09
8/8.9.10の限定は黄金ののどぐろらーめん

8/8.9.10の限定は

黄金ののどぐろらーめんです。

よろしくお願いいたします。

美味礼讃・黄金の鮎らーめん〜ローランバール風 栃木の香り〜

2020 / 07 / 31  20:40
美味礼讃・黄金の鮎らーめん〜ローランバール風 栃木の香り〜

 

8/1.2.3の限定は

黄金の鮎らーめん &

美味礼讃・黄金の鮎らーめん〜ローランバール風 栃木の香り〜です。

 

美味礼讃・黄金の鮎らーめんも

何度かやってきましたが、

今回はサブタイトルに

〜ローランバール風 栃木の香り〜とあります。

 

このローランバール風というのは何かと

主人に尋ねたところ、

「これを読め!」とばかりに、

私の枕元にページにしおりのついた「美味礼讃」が置いてありました。

かなりの長編ですが、私ですら2回は読んだことがあります。

 

美味礼讃の236ページに答えはありました。

主人公の辻静雄夫妻がかつて訪ねた、

フランス、ノルマンディーのモンサンミッシェル近くの

小さな村にある老夫婦が2人だけでやっている

二ツ星のレストランの名前が

「ローランバール」でした。

 

ラーメンの内容とその「ローランバール」という店名は

特に関係はないようなのですが、

主人が黙ってこの本を置いた意味も私にはわかった気がします。

 

ラーメンの本やテレビの取材で

初めてどる屋にいらっしゃった方などに

主人はよく「夫婦2人でやってる小さな店なんですよ」と言うんです。

「夫婦2人で」というところにこだわっているような・・・

 

きっとその老夫婦に

自分たちを重ね合わせたのかもしれないですね。

 

先日、取材に来て下さったレディオベリーの

レポーターの染谷さんに

レポートが終わったあと、主人のいない時に、

「長い間、ご夫婦で仲良くお店をやられている秘訣は何ですか?」

そう聞かれ、すかさず、

「妻の忍耐です!!」と言って笑いました。

 

妻の忍耐が続く限りは一緒に出来ますけれども、

笑えなくなったらどうなるかわかりませんよ。

 

長くなりましたが、

そのような主人にとっての憧れという意味でローランバール風となっています。

というか、そういう意味だと私は受け取りました。

ただ、このような有名なレストランの名前や、

「美味礼讃」というタイトルも、

私としては「このようなメニュー名を付けて申し訳ない」と思っています。

「ラーメンと一緒にするなよ」というお叱りの声が聞こえるような気がします。

 

60歳を過ぎて益々、立派なガンコ親父になり、

妻の手には負えないので、

どうかお許し下さいませ。

 

肝心のメニューの紹介です。

ラーメンは鮎の出汁に今回も那須烏山産の雉(キジ)の出汁も入っています。

醤油、塩、どちらでもどうぞ。

主人は醤油がおススメ、私は塩がおススメです。

そう申し上げるとお客様、ますます悩んでしまわれますが

どちらも美味しいです。

 

前菜には若山農場さんの穂先メンマの和え物。

そして、宇都宮牛「極」の杉板炭火焼。

杉の薄い板に宇都宮牛を挟んで焼いたものです。

写真は焼く前の生のお肉です。

 

コロナの影響で

高級食材が中々売れないということを聞き、

今回はちょっとお値段は張りますが、

宇都宮牛を使わせていただくことになりました。

 

1500円とちょっとお高くなりますが、

よろしかったらお召し上がり下さいませ。

通常の鮎らーめんももちろんおススメです。

 

こちらのメニューは8/22.23もお出しする予定です。

 

 8/1.2.3の限定は黄金の鮎らーめん&美味礼讃・黄金の鮎らーめん